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李克強総理が北海道を訪問 ~高橋はるみ知事と会談~
○トピック
李克強総理が北海道を訪問し、高橋はるみ北海道知事と会談したほか、道内の農業施設や自動車工場などを視察いただきました。
○概 要
1 日 時:2018年5月10日(木)~5月11日(金)
2 訪 問 先:5月10日 高橋知事との会談
5月11日 えこりん村(北海道恵庭市)、トヨタ自動車工場(北海道苫小牧市)訪問
○ここがポイント!
李総理は、高橋知事との会談の中で、「北海道は日本においても重要な農業拠点であり、科学技術や現代化の農業の分野でも協力したい」など、北海道と中国の交流促進に向けた心強いお言葉をいただきました。
○訪問の様子
<高橋知事との会談>
10日の夜には、高橋はるみ北海道知事と会見し、高橋知事から、「2006年の夏、遼寧省を訪問した際、李総理にお目にかかり、「北海道にお越しいただきたい」と申し上げましたが、こうして再会できたこと、たいへん嬉しく思います。今、北海道には中国から多くの観光客の方がご訪問いただくなど、中国と北海道との交流は着実に進展しております。私はこの交流の輪をさらに拡大をしていきたいと思います。」と話し、李総理の来道を熱く歓迎しました。
これに対し、李総理からは、「高橋知事と再会でき、大変嬉しく思います。北海道は日本においても重要な農業拠点であり、科学技術や現代化の農業の分野でも協力したいと思っています。また、中国の消費者の需要に応えられる高品質で安全な農産品を輸入する準備もあります。今回の訪問で、中国と北海道の交流が一層深化することを確信しております。」とのお言葉をいただきました。
<えこりん村視察>
11日には、李総理は、北海道の道央地域の恵庭市にある、環境に配慮した酪農・農業に取り組む「えこりん村」を視察し、高橋知事も同行しました。
■えこりん村
「ガーデンセンター花の牧場」
右側:李克強総理
中央:安倍晋三内閣総理大臣
左側:高橋はるみ北海道知事
(水色のジャケットの女性)
「森のレストランTen-Man横特設会場」
中央:李総理(左)、安倍総理(右)
左側:高橋知事
中央:李総理(左)、安倍総理(右)
左側:高橋知事
■えこりん村「とまとの森」
左側:李総理
中央:高橋知事
右側:安倍総理
○北海道からのメッセージ
今回の李総理の訪問に対し、高橋知事からは、「訪問先として北海道を選んでいただき、本当にありがたい。」と話しており、北海道内でも、今後、科学技術や農業交流の促進、北海道の安心・安全な農産品を中国の皆様にお届けすることなどを通じ、中国との更なる交流発展に向けて、大きな期待が寄せられています。
ここで、李総理が訪れた「えこりん村」について紹介させていただきます。
■えこりん村について
えこりん村は、北海道の道央地域の恵庭市にあるテーマパークです。「環境負荷を軽減し、持続可能な社会の形成に貢献したい」この想い<えこ>を実現するために、動植物をはじめとする自然環境とのつながり<輪=りん>を大切にしながら展開する小さなコミュニティー<村>。それが「えこりん村」です。
左側:李総理
中央:高橋知事
右側:安倍総理
○北海道からのメッセージ
今回の李総理の訪問に対し、高橋知事からは、「訪問先として北海道を選んでいただき、本当にありがたい。」と話しており、北海道内でも、今後、科学技術や農業交流の促進、北海道の安心・安全な農産品を中国の皆様にお届けすることなどを通じ、中国との更なる交流発展に向けて、大きな期待が寄せられています。
ここで、李総理が訪れた「えこりん村」について紹介させていただきます。
■えこりん村について
えこりん村は、北海道の道央地域の恵庭市にあるテーマパークです。「環境負荷を軽減し、持続可能な社会の形成に貢献したい」この想い<えこ>を実現するために、動植物をはじめとする自然環境とのつながり<輪=りん>を大切にしながら展開する小さなコミュニティー<村>。それが「えこりん村」です。
「未来の子供が幸せに暮らすために」がキャッチコピーで、羊や豚の放牧酪農をはじめ、レストランを自分たちが植え込みした花で飾るなど、さまざまな角度から農業に取り組んでいます。さらにレストランから出る生ゴミや家畜糞尿を有機肥料へリサイクル、二酸化炭素の排出を抑える技術開発など環境への負荷を軽減させるエコロジーへの取り組みも行っています。
主な施設
■銀河庭園(有料)
水仙とバラとダリアのイギリスの庭。イギリス人造園家バニー・ギネスが設計・監修した庭園です。
■「ロズビィのバラ畑」
約4000株の食べるためのバラを育てています。
約4000株の食べるためのバラを育てています。
2006年から地下水を使用し、農薬を使用しない栽培を行うほか、2015年現在、道産米「ななつぼし」など6品種を栽培しています。
デモンストレーション田んぼがあって、田植えなどの体験ができます。
デモンストレーション田んぼがあって、田植えなどの体験ができます。
■みどりの牧場(有料)
みどりの牧場はどうぶつ達との出会いの広場。
アルパカを始め、ヒツジ、ミニチュアホースやヤギなどが放牧展示されています。
■森のレストランTen-Man
四季折々の豊かな野菜をご用意しております。お好きな野菜をお好きなだけ愉しめます。
心もカラダも喜ぶフレッシュなベジビュッフェをご賞味ください。
■とまとの森
ガーデンセンターの奥にあるビニールハウスの大きさは85.46㎡で、2013年11月10日に世界一大きなトマトの木「The largest tomato plant」として世界記録に認定されました。
普通20~30個程しか収穫できないトマトも、「とまとの森」では1株から13000個以上を実らせます。李総理の視察の際、2017年の収穫個数は17000個以上であると説明すると、李総理も驚かれていたようです。
皆様も機会があれば、是非、李総理が訪れた「えこりん村」を訪ねてみてください。
「えこりん村」ホームページ:http://www.ecorinvillage.com/index.html
アルパカを始め、ヒツジ、ミニチュアホースやヤギなどが放牧展示されています。
■森のレストランTen-Man
四季折々の豊かな野菜をご用意しております。お好きな野菜をお好きなだけ愉しめます。
心もカラダも喜ぶフレッシュなベジビュッフェをご賞味ください。
■とまとの森
ガーデンセンターの奥にあるビニールハウスの大きさは85.46㎡で、2013年11月10日に世界一大きなトマトの木「The largest tomato plant」として世界記録に認定されました。
普通20~30個程しか収穫できないトマトも、「とまとの森」では1株から13000個以上を実らせます。李総理の視察の際、2017年の収穫個数は17000個以上であると説明すると、李総理も驚かれていたようです。
「とまとの森」 2017年の収穫個数:17,883個(重量1430.3kg)
皆様も機会があれば、是非、李総理が訪れた「えこりん村」を訪ねてみてください。
「えこりん村」ホームページ:http://www.ecorinvillage.com/index.html